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1月29日のNY為替概況


  29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円54銭まで上昇後、109円27銭まで反落し、109円35銭で引けた。予想を下回った米国12月住宅価格指数や1月消費者信頼感指数に失望したドル売りが優勢となったほか、ポンド円絡みの売りに上値が抑制された。

ユーロ・ドルは、1.1411ドルまで下落後、1.1440ドルまで上昇し1.1430ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。

ユーロ・円は、125円15銭から124円75銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.3200ドルから1.3057ドルまで下落した。欧州連合(EU)が離脱協議再開に応じる可能性が指摘され、合意ない離脱回避期待にいったんポンド買いが強まった。しかし、ユンケル欧州委委員長がメイ英首相に「再交渉は除外すると伝えた」と報じられたほか、EU離脱代替案、議員の修正案に関する英国の議会採決で離脱を遅らせ企業に配慮された野党案が否決された一方で、再交渉を要請するメイ首相が支持する案が承認され離脱の行方にさらなる不透明感が広がり、ポンド売りが加速した。

ドル・スイスは、0.9933フランから0.9957フランまで上昇した。

[経済指標]・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.68%(予想:+4.89%、10月:+5.02%←+5.03%)・米・1月消費者信頼感指数:120.2(予想:124.0、12月:126.6←128.1)

    

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