東京為替：ドル・円は動意薄、米金利は高水準を維持

24日午後の東京市場で、ドル・円は112円60銭付近でのもみあい。東京を含めアジアの主要市場の休場で薄商いが続き、方向感は出ていない。一方、欧米株式先物がマイナス圏で円買いに振れやすいが、米10年債利回りは3％台の高水準を維持し、ドルの下値は堅い。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円42銭から112円63銭、ユーロ・円は132円05銭から132円30銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1753ドルで推移した。



＜MK＞