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個人投資家中原良太:マザーズを売りました【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年7月6日23時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

うひゃ〜。
7月に入ってから、相場がむっちゃ下落してる。

週末に調べてみたんだけど、

マザーズ指数って、
今年に入ってから20%も下落したんですね。
20%って、結構な下落幅ですよ。

新興株、やばいですよね〜。

週末には、
「ちょびっ」とだけ反発したけど、
全体感から言えばまだ全然戻ってませんからね。

いやはや。含み損が膨らみまくりで、
苦しい状況ですね〜。

さて。

これからの状況についてなんですが、
個人的には新興株はしばらく買わない方が良いと思います。

かくいう僕も、新興株は、
週末に全部手仕舞ってしまいました。

なぜかというと、
新興株市場は、安値を更新しはじめると、
しばらく下落が続きやすい傾向があるからです。

これから目先1カ月くらいは、

ジャスダックとマザーズは、
弱気に推移するんじゃないかなぁと、
勝手に予想しています(笑)

ですから、買うとしたら、
大型株が無難でしょうかね。

新興株と大型株には、逆の傾向があって、

大型株は
「短期的に下がっても、反発しやすい」
という傾向があります。

とくに、ここ最近は、
過度に下落している大型株も目立ちますから、

割安感が急激に高まっている大型株を狙って
「逆張り」で攻めるのが良いと考えます。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は
以下の3通りしかありません。

それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【TOPIX銘柄:逆張り買い】
注目中の銘柄例:良品計画<7453>
7月4日に決算を発表。1Qは増益で着地しており、好調な様子。7月以降の株価下落により、割安感が出てきた可能性が期待できるか。今後の反発の可能性に期待します。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報





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