11日の日本国債市場概況：債券先物は150円84銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2018年6月限
寄付150円84銭 高値150円87銭 安値150円82銭 引け150円84銭
売買高総計31551枚

2年　389回　-0.130％
5年　135回　-0.105％
10年 350回 　0.045％
20年 164回 　0.515％

債券先物6月限は、150円84銭で取引を開始。明日以降の米朝首脳会談、米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)、日銀金融政策決定会合を前に取引手控えムードが広がり、150円82銭から150円87銭で推移した。現物の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は2.52％、10年債は2.96％、30年債は3.10近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.47％、英国債は1.41％で推移、オーストラリア10年債は2.77％、NZ10年債は2.97％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・24:30　米財務省3年債入札（320億ドル）
・02:00　米財務省10年債入札（220億ドル、リオープン）



＜KK＞