10時30分時点の日経平均は20円高、東証1部に市場変更発表のシャープが大幅高

10時30分時点の日経平均は前日比20.98円高の22745.94円。TOPIXは前日比0.14pt高の1792.22pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、ファーストリテ<9983>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり925銘柄、値下がり1004銘柄。値上がり率上位銘柄は、ジンズメイト<7448>、パソナグループ<2168>、日ペHD<4612>、オハラ<5218>、ニッカトー<5367>など。

日ペHD<4612>は9％超の急伸。米塗料大手アクサルタでは、同社が提案した買収交渉を打ち切ったと明らかにしている（同社側も発表）。22日に買収提案を行ったと発表、その後は巨額の買収負担が懸念されて売り優勢の展開となり株価は足元で大幅に下落していた。買収可能性がなくなったことで本日は買戻しの動きに。また、東証2部から東証1部への市場変更承認を発表したシャープ<6753>は6％超の大幅高。ファンドなどから買い需要が発生することから、材料視されているようだ。




＜DM＞