マザーズ先物見通し：主力大型株の動向睨みの展開続く

本日のマザーズ先物は、引き続き225先物など主力処の動向を睨んだ展開となりそうだ。国内企業の決算が本格化するなか、引き続き海外勢による物色がみられてくると、マザーズ先物も手掛けやすくなろう。また、日経平均が1992年1月以来の23000円に迫るなかで、目先の達成感から短期的には出遅れ感のある中小型株にも個人主体の短期資金が向かう可能性もある。一方で、依然として主力大型株優位の展開は続きやすいものの、業績期待を支援材料とする現在の相場全体の地合いを背景に、マザーズ先物も大きく売り込まれることは考えにくいだろう。本日の上値メドは1130pt、下値メドは1100ptとする。



＜SK＞