10時30分時点の日経平均は47円高、北朝鮮の記念日控え防衛関連に物色

10時30分時点の日経平均は前日比47.27円高の20675.83円。TOPIXは前日比4.18pt高の1682.49pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、石川製<6208>、ファーストリテ<9983>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり939銘柄、値下がり943銘柄。値上がり率上位銘柄は、ダイトウボウ<3202>、豊和工<6203>、ダントーHD<5337>、双信電機<6938>、石川製<6208>など。
一部証券会社の投資判断格上げを受けファーストリテ<9983>が続伸、日経平均を大きく押し上げている。また、大手投資会社ブラックロック・ジャパンが5日付で提出した大量報告書が思惑視され、豊和工<6203>や石川製<6208>などが値上がり率上位に。3連休を挟んだ週明け10日が朝鮮労働党の創立記念日であるため、北朝鮮が何らかの挑発行為を行う可能性があるとの見方もあるようだ。そのほか、前日に発表した決算がポジティブ視され、薬王堂<3385>やベルク<9974>などにも物色が向かっている。



＜DM＞