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個別銘柄戦略:日本版FANG銘柄動向に注目、アステラスや川崎重工に注目


18日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。18日の米国市場はゴールドマン・サックスの決算が嫌気される一方で、ハイテク株選好の流れとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の19970円。円相場は1ドル111円台に入ってきており、円高が重石になる。日経平均は2万円を挟んでの攻防といったところか。ただし、ハイテク株を選好する流れのなかで、センチメントはそれ程悪化はしないとみられる。また、前日の時間外でネットフリックスが上昇していたが、18日の日中取引においても決算評価のほか、投資判断引き上げの動きもあり、最高値を更新している。

米国ではここにきて再びハイテク株の一角が出直りをみせてきているが、リード役である、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)の「FANG」銘柄の出直りが、日本版FANG銘柄とされる「SUNRISE」銘柄(ソフトバンクG<9984>の「S」、任天堂<7974>の「N」、リクルートHD<6098>の「R」、ソニーの「S」の4銘柄)を中心に刺激となるようだと、相場の先高期待が高まることも意識されよう。その他、個別で強気格付けや格上げが観測されているところでは、日油<4403>、アステラス<4503>、SOMPOHD<8630>、昭和電工<4004>、川崎重工<7012>、KYB<7242>などが注目される。



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