東京為替：ドル・円は小幅上昇、日銀理事の発言を好感か

ドル・円は113円70銭台で推移。本日の安値圏での推移が続いている。ただ、雨宮日銀理事の「現時点で出口を検討するのは時期尚早」「2％の物価目標達成にはまだまだ距離がある」といった発言に反応し、日銀の金融緩和継続を見込んだ円売りが観測される。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円65銭から113円95銭、ユーロ・円は123円55銭から123円79銭、ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0868ドルで推移した。



＜MK＞