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NY株式:ダウは36ドル高、軟調な自動車セクターや原油安が重しに


2日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は36.43ドル高の20949.89、ナスダックは3.77ポイント高の6095.37で取引を終了した。主要企業決算が好感され、買いが先行。その後は4月新車販売台数が大幅な不振となり、自動車セクターを中心に売りが広がったほか、原油安が嫌気された。引け後に予定されるアップル(AAPL)の決算に加えて、明日の連邦公開市場委員会(FOMC)でバランスシートの縮小ペースを見極めたいとの思惑もあり、上値の重い展開となった。セクター別では、運輸や耐久消費財・アパレルが上昇する一方で自動車・自動車部品や家庭用品・パーソナル用品が下落した。

革製品のコーチ(COH)は増益決算となり、大幅上昇。ホテル運営のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)も決算内容が好感され、堅調推移。医療保険のエトナ(AET)は売上高、一株利益ともに予想を上回り、買われた。一方で、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は決算内容が嫌気され、大幅下落。自動車大手のフォード(F)やゼネラル・モーターズ(GM)は4月新車販売台数が前年同期比で減少し、軟調推移となった。

携帯端末のアップルはマーケット終了後に1-3月期決算を発表、一株利益は予想を上振れたが、売上高は下振れた。時間外取引で下落して推移している。

Horiko Capital Management LLC



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