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東京為替:ドル・円は買い一服、日本株の上げ渋りで


10日午前の東京外為市場では、ドル・円は買い一服。日本株は朝方から堅調地合いとなったが、上げ渋ったことでドル買いはやや弱まった。ドル・円は、前週行われた米中首脳会談や米3月雇用統計などイベント・リスクが後退。日経平均株価の堅調地合いを手がかりに111円02銭から111円58銭まで上昇した。その後は買い一服となり、111円40銭台で推移。

ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を縮小し、目先日本株の伸び悩みが想定されている。このため、ドル買い・円売りはやや弱まる可能性はああるが、日本株がプラス圏を維持すれば、ドルは111円台での取引が続きそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円02銭から111円58銭、ユーロ・円は117円54銭から118円01銭、ユーロ・ドルは1.0574ドルから1.0589ドルで推移。

【経済指標】
・2月経常収支:+2兆8136億円(予想:+2兆5108億円、1月:+655億円)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「物価2%上昇の実現目指し、安定持続に必要な時まで緩和を継続」



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