東京為替：株価再上昇の可能性残り、ドル下げ渋り

19日午前の東京市場でドルは114円70銭台で推移。ドルは114円89銭まで買われたが、115円手前でドル売り興味が確認されており、ドル買いはやや一服。ただし、日経平均株価は200円高で推移しており、株価再上昇の可能性があるため、ドルは115円を試す可能性があるとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは114円50銭から114円89銭。
・ユーロ・円は、円121円73銭から122円06銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0622ドルから1.0635ドルで推移

■今後のポイント
・114円近辺に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル＝118円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物（時間外取引）：高値51.52ドル　安値51.36ドル　直近値51.36ドル



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