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12月も「くりっく365」は商い活況、1月は20日の米大統領就任式に注目


東京金融取引所(金融取)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、12月の取引数量は前月比29.6%マイナスの331万3627枚。1日の平均取引数量も15万0619枚と前月比で減少したほか、月末時点の証拠金預託額も4346億円と小幅ながら減少した。

一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」では、12月の取引数量は前月比16.5%マイナスの42万5358枚。1日の平均取引数量に関しても1万9564枚と前月比では減少。月末時点の証拠金預託額も431億円と減少した。

前月比ではともに減少となっているが、11月は米大統領選挙後の急落と急騰が発生したため、6月の「Brexit」を超える大商いとなった。10月時点の「くりっく365」の取引数量は335万枚、「くりっく株365」は32万0648枚であることを考慮すると、12月も商いは活況だったと言えよう。12月は指数や為替にボラタイルな変動は見られなかったが、日経平均、米NYダウ、ドル・円は一本調子の上昇相場となった。年末にかけては上昇一服となったが、これまでの上昇を考えると当然の調整と見られる。

大発会の日経平均は、昨年とは異なり大幅高でスタートした。上昇幅は1996年以来、21年ぶりの上昇となった。今月20日はトランプ次期米大統領が大統領に就任する。米国では政策に絡んだ物色が活発化しており、東京市場でもこの流れが波及している。今週末の雇用統計もトレードチャンス発生の重要イベントだが、20日(米国は祝日)の大統領就任式もトランプ次期米大統領の発言次第ではトレードチャンスが発生する可能性があろう。

(写真提供:東京金融取引所)



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