NYの視点:米住宅市場底入れの兆候も今後の労働市場の行方次第
連邦準備制度理事会(FRB)の利下げで住宅ローン金利の低下が奏功したほか、販売奨励策で売上増期待が指数を押し上げた。ここ数カ月、固定住宅ローン金利30年物は6.3%‐6.4%のレンジでの推移と、過去1年間で最低水準での推移となった。同時に、消費者は物価高や住宅価格の高止まり、労働市場の鈍化懸念に住宅購買に引き続き消極的で、業者は値引きなどの販売奨励策などを強いられている。
NAHBのチーフエコノミストは規制にかかる費用や木材価格が依然高いと指摘。一方で、在庫も上昇。今後6カ月の売り上げ予想は1ポイント上昇の52と、3カ月連続の上昇で、住宅市場の底入れが期待される。現在の売り上げは1ポイント上昇の42。購入者の客足は横ばい。FRBの利下げ軌道に変わりはないと見られるが、今後の労働市場の行方次第で住宅市場の需要が左右されると見られる。
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NYの視点:米10月NAHB住宅市場指数は4月来で最高、一戸建て販売見通しは予想外に拡大圏、住宅ローン金利低下で
NYの視点:米住宅市場は依然冴えず、高金利が響く
NYの視点:米2月NAHB住宅市場指数は5カ月ぶりの低水準、消費者は購買に慎重、手頃さが改善せず
NYの視点:米6月住宅市場指数は低下、市場は依然低迷、金利や材料コストの高止まりや規制が響く
NYの視点:米7月住宅着工件数は改善も許可件数はパンデミック来で最低、在庫積み上がりで今後の伸びは低調か
NYの視点:米5月NAHB住宅市場指数は予想外に改善も依然50割れ、ピークにもかかわらず悲観論が台頭
NYの視点:米3月NAHB住宅市場指数は依然悲観的圏内、住宅ローン金利やコスト高止まり、手頃感もかける
NYの視点:米11月中古住宅販売制約指数はほぼ3年ぶり高水準、金利や価格が低下し購買意欲が回復
NYの視点:NAR2月中古住宅販売件数は予想外に増加、住宅取得可能指数が22年来で最高で購入支援
NYの視点:米8月新築住宅販売件数はポジティブサプライズ、先行指標も変動激しく回復に懐疑的見方も