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金は3000ドル台で値固め サンワード証券の陳氏


サンワード証券の陳氏によると、金は3000ドル台で値固めをしており、先週のNY金市場では3日連続で最高値を更新した。背景には地政学リスクとトランプ政権の関税政策への懸念がある。週明けには米長期金利の上昇で一時下落したが、関税政策不安から3営業日ぶりに反発。金ETFへの投資も増加している。ウクライナ戦争や関税問題の解決が見込めないため、金には押し目買いが入ると予測し、NY金の予想レンジを3000ドル台とし、最高は3150ドルと見ている。一方、OSE金は円安の影響で最高値を更新する可能性があり、1万5000円を目指すと予想されている。

*17:54JST 金は3000ドル台で値固め サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『金は3000ドル台で値固め』と伝えています。

続いて、『先週のNY金(4月)は、取引時間中に18日に3047.5ドル、19日に3061.6ドル、20日に3065.2ドルと3営業日連続で最高値を更新した。OSE金も19日に1万4736円と最高値を更新し、節目の1万5000円に近づく兆しを見せた。背景には地政学リスクとトランプ政権による関税への懸念がある。日米の金融会合は予想通りだった』と述べています。

次に、『週明け24日は、米長期金利の上昇から続落(前週末比5.8ドル安の1オンス=3015.60ドル)したが、25日は、米関税政策を巡る不確実性の増大を背景に、3営業日ぶりに反発した。前日比10.3ドル高の1オンス=3025.90ドル。金ETFは前週末から急増し、投資家が金投資への姿勢を強めている』と見解を述べています。

陳さんは、『ウクライナ戦争も米関税問題もすぐに解決する状況にはなく、金には押し目買いが入ろう。NY金(4月)は3000ドル台の値固めが続きそうだ』と考察しています。予想レンジは、『2950~3150ドル』と想定しています。

一方、『OSE金は円安を受けて最高値を更新する可能性があろう。日銀会合がサプライズなく終了したことで巨大なファンドの円買いポジションが巻き戻されて円安基調が強まりそうだ。OSE金は節目の1万5000円を目指す展開になろう』と述べています。予想レンジは、『1万42000~1万5200円』と想定しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月26日付「金は3000ドル台で値固め」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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