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メキシコペソ円今週の予想(3月10日) サンワード証券の陳氏


サンワード証券の陳氏によると、メキシコペソ円の動向は、米国の関税延期が影響し不確定です。トランプ政権は関税免除の範囲を自動車以外にも拡大すると発表し、貿易協定の基準に適合する輸入品に限られます。この措置は米国の「相互関税」が4月2日に始まるまでの暫定措置です。メキシコのシェインバウム大統領は対抗措置を見送り、経済相は鉄鋼・アルミニウム関税で米国と協議予定。今週のメキシコペソ円の予想範囲は7.10円〜7.50円です。

*18:21JST メキシコペソ円今週の予想(3月10日) サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米国の関税が延期されたものの、今後の交渉次第では吉とも兇ともなるため、方向性が定まらない展開が続きそうだ』と述べています。

続けて、『トランプ大統領は6日、カナダ、メキシコからの輸入品に課した25%関税について、適用免除の対象を自動車以外にも大幅に拡大すると決めた。免除対象は、3カ国が締結する貿易協定の基準に合う輸入品。米国が「相互関税」を導入する4月2日までの措置。発動から2日での大幅修正となった』と伝えています。

また、『米政府高官によると、協定に準拠するのはカナダからの輸入品の4割近く、メキシコからの半数程度に当たる。原油などカナダ産エネルギー製品の一部は協定の対象外で、10%の関税が継続される。メキシコのシェインバウム大統領は、9日に予定していた対抗措置の公表を見送る方針』と解説しています。

一方、『メキシコのエブラル経済相は7日、米国による鉄鋼・アルミニウム関税を巡り、米側と交渉すると明らかにした。メキシコ政府高官は今週、米側の担当者と鉄鋼・アルミ関税に関して協議する』と伝えています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.10円~7.50円』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月11日付「メキシコペソ円今週の予想(3月10日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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