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国内外の注目経済指標:日本の1月CPIは前年比+3%台か


来週、日本と海外の注目経済指標が発表されます。17日には、日本の10-12月期のGDP速報値が発表され、予想される成長率は年率+1.1%です。この成長は設備投資の増加と輸入の減少による外需寄与度のプラスが寄与しています。19日には1月の貿易収支が発表され、赤字予想は-2兆1065億円です。21日には1月の全国消費者物価コア指数が前年比+3.1%と予想されており、電気・ガス代の増加と食料品の価格上昇が影響しています。アメリカでは2月のサービス業PMIが発表され、改善の可能性は低いとみられています。その他、オーストラリアとニュージーランドの政策金利発表、ユーロ圏と米国のPMI、住宅関連データの発表が予定されています。

*13:45JST 国内外の注目経済指標:日本の1月CPIは前年比+3%台か 2月17日-21日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。

■17日(月)午前8時50分発表予定
○(日)10-12月期国内総生産(GDP)速報値-予想は前期比年率+1.1%
個人消費は横ばいにとどまるものの、設備投資が底堅く増加し、輸入の減少で外需寄与度がプラスとなる可能性があるため、全体の伸びを押し上げる見込み。成長率は3四半期連続でプラスとなる可能性が高い。

■19日(水)午前8時50分発表予定
○(日)1月貿易収支-予想は-2兆1065億円
参考となる1月上中旬の貿易収支で赤字幅は前年同期比で17.4%拡大。2024年1月の貿易収支は-1兆7665億円。今年1月の貿易収支で赤字額は前年1月を上回る見込み。

■21日(金)午前8時30分発表予定
○(日)1月全国消費者物価コア指数-予想は前年比+3.1%
参考となる12月実績は前年比+3.0%。電気・ガス代の増加や一部食料品価格の上昇が要因。1月については12月と状況が特に変わっていないため、物価上昇率は12月並みとなる可能性がある。

■21日(金)午後11時45分発表予定
○(米)2月サービス業PMI -1月実績は52.9
参考となる1月実績は52.9で12月実績を大幅に下回った。先行指標的な新規受注指数は低下しているため2月のPMIが大幅に改善する可能性は低いとみられる。

○その他の主な経済指標の発表予定
18日(火):豪準備銀行政策金利発表
19日(水):NZ準備銀行政策金利発表、(米)1月住宅着工件数
21日(金):(欧)2月ユーロ圏製造業PMI、(米)2月製造業PMI、(米)1月中古住宅販売件数


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