starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

トルコリラ円今週の予想(11月18日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)


サンワード証券の陳氏によると、今週のトルコリラ円は横這いで推移する見込みです。 先週はエルドアン大統領のトランプ氏への訪問招待やトルコの鉱工業生産の改善、経常収支の黒字、住宅販売の増加を背景にリラが上昇しました。今週も経済復調や米格付け会社S&Pによるトルコの格付け引き上げを理由とした外資流入期待が堅調な動きを予想させます。 また、トルコ中銀の利下げ観測が後退し、政策金利の据え置きが予想されており、金融引き締めの継続姿勢がある場合、リラ買いに弾みがつくとの見方です。予想されるレンジは4.30円~4.60円です。

*17:55JST トルコリラ円今週の予想(11月18日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『横這いで推移しそうだ』と述べています。

続いて、『先週は、エルドアン大統領がトランプ氏にトルコを訪問するよう招待したことで、米・土関係の改善や、トルコの9月鉱工業生産が改善したこと、9月経常収支の黒字が市場予想を上回ったこと、10月住宅販売が前回の2倍近い伸びになったことを受けて、4.5円後半まで上昇した』と伝えています。

また、『今週もトルコ経済の復調期待や米格付け会社S&Pが11月1日にトルコの長期ソブリン債格付けの引き上げを決定したことによる外資の流入期待から堅調に推移しそうだ』と述べています。

そして、『今週21日のトルコ中銀会合では、政策金利の据え置きが予想される。トルコ中銀は8日に公表した四半期インフレレポートの中で2024年末時点のインフレ予想を38%から44%へ、2025年末時点のインフレ予想を14%から21%へ上方修正しており、トルコ中銀による年内の利下げ観測が後退している』と伝え、『改めて金融引き締めの継続姿勢が示されれば、リラ買いに弾みがつくだろう』と考察しています。

トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.30円~4.60円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月19日付「トルコリラ円今週の予想(11月18日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 山崎みほ


<CS>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.