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金の上昇基調に変化はなく、最高値更新の可能性 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*09:54JST 金の上昇基調に変化はなく、最高値更新の可能性 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『金の上昇基調に変化はなく、最高値更新の可能性』と述べています。

続いて、『週明け4日のNY金は、米連邦準備制度理事会(FRB)による6月利下げ開始への期待を背景に3営業日続伸。前週末比30.60ドル(1.46%)高の1オンス=2126.30ドル。2月米ISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)は52.6となり、前月から0.8ポイント低下し、市場予想(53.0)も下回った』と伝えています。

また、『5日は一時2150.50ドルと、2023年12月4日に付けたザラバ史上最高値(2152.30ドル)に迫った。終値は2141.9ドル。2月末からの急伸により、2100ドルの上値抵抗線を完全にブレイクしたが、短期間で100ドル超も上昇したため、短期的にやや過熱感も高まっている』と述べています。

次に、『今週は、6、7日にパウエルFRB議長の議会証言に加え、6日に2月ADP雇用統計、1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、8日に2月雇用統計と重要なイベントや指標が複数あるため上下に振れやすくなろう』と示唆し、『ただ、地政学リスクが依然として高く、年後半の利下げ開始を背景に上昇基調は継続し、押し目買いが続くだろう』と考察しています。

陳さんは、『金の史上最高値(2152.30ドル)更新の可能性は高い』と述べています。NY金の今週のレンジについては、『2080~2180ドル』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月6日付「金の上昇基調に変化はなく、最高値更新の可能性」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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