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NY原油はダブルトップ形成か? サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY原油についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、NY原油について、『NY原油はダブルトップ形成か?』と述べています。

続けて、『NY原油は、先週末30日に需給引き締まりへの楽観的な観測を背景に一時74.23ドルの高値をつけた。週間では1.88ドル(2.61%)上昇』と伝えています。

また、『米欧やアジア各国で新型コロナウイルス変異株の新規感染者が急増しているが、新型コロナワクチンの接種が進展しているため、移動制限や都市封鎖などの感染防止措置の再導入は限定的で、エネルギー需要への影響は小さくなるとみられた』とし、『しかし、週明け2日以降は、中国の景況感の悪化や米国での感染者拡大懸念を背景に、売られる展開となった』と解説しています。

次に、供給面では、『石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟で構成する「OPECプラス」は7月18日の閣僚級会合で段階的な増産で合意し、8月から生産量を毎月日量40万バレルずつ増やす。さらに、イラン産原油の供給回復も圧迫要因。米国の在庫状況は弱材料だった。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報では、原油在庫が前週比360万バレル増の4億3920万バレルと増加し、市場予想の310万バレル減に反した。』と伝えています。

陳さんは、『テクニカル的にはダブルトップが形成されつつあり、NY原油は75ドルが上値抵抗線となったようだ。20日の安値65ドルが安値の目安になろう。CFTC建玉を見てもファンドの買い越しは増加する気配がなく、夏季休暇を前に整理が入ろう』と考察しています。

こうしたことから、NY原油について、『65~75ドルのレンジが想定されよう』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月5日付「NY原油はダブルトップ形成か?」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜



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