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急落の白金市場に買いチャンスが? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今回は値動きの気になる白金市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんは「松永総研」で足元の値動きについて、 『NY白金は、2月28日に879ドルまで上昇しましたが、翌1日が11.5ドル安、4日が25.4ドル安となり、2日間で36.9ドルもの急落となりました』と伝えており、『NY白金は、昨年11月7日の高値(885ドル)と2月28日の高値(879ドル)でダブルトップを形成したのかもしれません』と分析しています。

3月に入ってのNY白金の急落については、『南アフリカ大手労働組合のAMCUが2次的ストライキ(同情ストライキ)を2月28日から実施することを15の鉱山に対して告知しました』が、『労働裁判所が鉱山会社からの2次的ストライキ(同情ストライキ)を阻止するための禁忌申請に関して決定を保留したことを受けてAMCUは、2月28日から予定していた2次的ストライキ(同情ストライキ)を延期することを決定しました』 とのことで、ストライキの演技が急落の要因となったようです。

続けて、NY白金の価格は、『年初から2月上旬までの上値抵抗線だった水準まで下落してきました』と伝えており、『上値抵抗線を突破すると、それまでの上値抵抗線が下値抵抗線へと変化することはよくあることです。それによりここは、NY白金の買い場となる可能性も高そうです』と示唆しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の3月5日付の「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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