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今晩は米雇用統計が発表、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

9/7付の「DailyOutlook」では、米国の8月分雇用統計について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『今晩(9/7)、米国の8月分雇用統計が発表される』と伝えています。

続けて、FRB(連邦準備制度理事会)の金融政策に与える影響が大きいだけに注目される経済指標であり、発表直後に相場が動くことも多いことを挙げ、『今年に入ってからの雇用統計発表直後のドル円の動きをみると、時間当たり賃金の伸びが前月分もしくは市場予想を上回れば米国金利上昇や利上げペース加速の思惑からドル高円安、下回ればドル安円高と、素直に反応する傾向がみられる。もっとも短期的な市場の値動きはともかく、今回の発表も、米国景気の堅調さを示す雇用市場の拡大継続に大きな変化がなければ、中期的なドル高円安の方向性に影響を与えることは考えにくいだろう』と分析しています。

さらに、『為替は今年3月にかけて1ドル=104円台にまで下落したものの、その後は持ち直して110円程度で推移している。米国の良好な景気や利上げを背景に現在の為替水準が維持されれば、日本の3月期決算企業の第4四半期(1-3月)決算では前年同期比で円安となる。9月に入り、市場の注目が今年度下期の業績に向かいつつある中、現状の為替水準が年明け以降も継続するとの見通しが主流になれば、年末に向けて輸出企業を中心とする日本の企業業績上振れに対する期待が高まるだろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『ドル円とTOPIXの推移(2018年)』をグラフにして紹介していますので、詳しくは9/7付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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