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通商関連のイベントは反転のきっかけか、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

8/20付の「DailyOutlook」では、通商関連のイベントについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『今週は米中貿易摩擦を巡るイベントが相次ぐ。本日からは米国で中国製品2,000億ドル相当への追加関税に関する公聴会が開かれる他、23日には米国から中国への制裁措置の第2弾として160億ドル相当の追加関税が発動、中国も同等の報復関税を発動する予定だ』と伝えています。

続けて、3月以降の貿易摩擦を巡るイベントと日本株市場の動きをみると、パターンとしては、関税発動日前後にかけて下落するものの、実際に発動すると反転していることを挙げ、『具体的には、最初に実行されたのが、3月23日の鉄鋼・アルミニウム関税で、株価は翌営業日の26日を境に上昇。また、6月1日には同関税の対象範囲が拡大されたが、前日の5月30日に底打ち反転している。そして7月6日には対中制裁第1弾が発動されたが、やはり株価は前日に底打ち反転している』と分析しています。

さらに、『今月下旬には米中通商協議が行われ、新たなニュースも出てこようが、まずは、追加関税の発動が反転のきっかけになる可能性があろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『今週の主なスケジュール』を紹介していますので、詳しくは8/20付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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