ねつ造された世界観 あなたの考えにも影響が?
メディアやネットの発達により、一瞬にして世界の政治情勢やトレンドが把握できる時代。この情報網から得られる知識が、私たちの世界観を形成している。しかし、これらの情報が意図的に操作されているとしたら…?水面下で行われる、恐るべきソフト・パワーの正体とはー。
国家レベルでのソフト・パワーの代表的な例は、ロシアのインターネット・リサーチ・エージェンシーが米大統領選に関する書き込みを拡散し、意図的に有権者たちをミスリードしていたとされる事件がある。また、中国政府に雇われたプロパガンダ要員が、ネットへの一投稿につき50セントの報酬で、中国共産党を擁護し、反米・反日の世論をあおっていたことも記憶に新しい。
しかし、これらの心理戦は、何も国家レベルに限られたことではない。一般的な利益集団、反社会組織、政治団体が「心理戦のプロ」を雇い、現代のメディアやネットを動かしているのが現状だ。習慣、制度、システム、社会のリーダーたちを、市民がどのように「理解するのか」。一般市民の心理に、ひっそりと、しかし強く働きかけるのは、彼らである。外国がある国家を侵略しようと思えば、その市民の「心と精神」を侵略すればよいと言われている。戦争するまでもなく、まさにソフト・パワーによってその国家を略奪できるのだ。
(Pixabay)
社会を分断させるのも、ソフト・パワーのなせる技である。利益集団は、あるシンボリックなロゴや旗を作ったり、衝撃的な事件をでっち上げたりして、市民の注目を集める。これらの事件や運動が、深刻な社会現象であると印象付けるためだ。
もちろん、この印象付けをするのは、利益集団から高額な報酬を得ているメディアやコメンテーターたちである。メディアが報道すれば、その社会問題はさらに強調され、ネットによってその問題が市民の間に広がっていく。一部の政治家がその社会問題を吸い上げ、法案の可決に動くという仕組みだ。
これは、テロ組織にも使われているやり方である。まずプロパガンダを広め、市民の間に分断や憎しみをあおる。テロ組織がそのプロパガンダに乗じて行動すると、一部の市民はもちろん反発する。しかし、テロ組織は「差別だ」「偏見だ」と攻撃し、反発する声を黙らせる。ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しい言葉遣い)を武器に、自分たちのアジェンダを推し進め、達成していくのだ。
(Pixabay)
あらかじめ計画された「事件」には、扇動者が投入されていることもある。米民主党に近いコンサルティング会社、デモクラシー・パートナーズ(DemocracyPartners)の創立者の一人、スコット・フォバル氏(ScottFoval)は、2016年の米大統領選の時に扇動者(アジテーター)を雇い、トランプ支持者の集会で暴力的な行動をさせたと告白している。彼は何週間も前からアジテーターとして訓練された人間を投入し、暴力的な行為をあおったと話す。彼が雇った人の中には、「精神病者」や、「ホームレス」がいたことも告白している。
(※おとり取材で暴露した内容がネットに公開された後、フォバル氏はコンサルティング会社を解雇されている)
www.youtube.com/embed/5IuJGHuIkzY
一方、フォバル氏らの戦略に乗ったのは、米メディアである。ニュースキャスターは、こぞって「トランプ側の支持者は暴力的だ」というトーンでニュースを報道した。この印象操作は、その後、メディアが物語を形成していく上で大きな影響を与えていく。テレビ討論だけでなく、フェイスブック、ツイッターをはじめとしたSNS上で際限なく拡散され、人々の心理に作用するのだ。
フォバル氏は、これを「カオス戦術」と呼ぶ。偽の事件や印象操作によって社会をカオス(混沌)に陥れ、それに乗じて新しい習慣、考え方、制度を提案する。最終的に、利益集団は自分たちの目的を成就させることができるというわけだ。
この戦術は、ソフト・パワーのほんの一部のすぎない。あなたが誰に投票するのか、何をしたいのか、何が必要で、何が必要でないのか、誰を好きなのか、嫌いなのか—すべてがひっそりと、巧みに、利益集団が好む方向へと仕向けられる。なにせ、彼らは心理戦のプロなのだから。
私たちの世界観を作る情報は、巧みに操られている。あなたが信じている「現実」は、真実なのか、虚像なのか?じっくりと自分に問うことがあってもいいだろう。
(EpochTimesジョシュア・フィリップ/翻訳編集・郭丹丹)
【ニュース提供・大紀元】
<US>
【M-1】立川志らく「トムブラウン100点」漫才か論「それが王道見てご覧」持論でピシャリ
トランプ氏「マスク氏はなれない」とジョーク 「影の大統領」批判に
小田貴月さん、出版「高倉健の愛した食卓」連れ添った17年間、一緒に食べた分だけ同じ思いを
プロサッカー選手→パティシエ 引退後のキャリアに課題感、誓う成功
M-1連覇令和ロマンくるま、1番手引いた阿部一二三を「ひふみん」呼ばわり、3連覇待望論は?
キャベツ8個盗んだ疑い、兄弟逮捕 近隣自治体でも被害相次ぐ 茨城
赤ちゃんが『生まれた瞬間から犬たちと過ごした』結果…3ヶ月後、ついに『存在に気付き始める光景』が149万再生「全員たまらん」「ほっこり」
米国防総省要職にコルビー氏 「日本の防衛費、GDPの3%」論者
【24日のおむすび】翔也はパソコンを使えないので先輩OLからお荷物扱いに
二宮和也「M-1」最終決戦登場順の考察披露→令和ロマンくるま反応「これめっちゃ鋭い、すご」
高橋ジョージ「やっぱりお縄だよ」新曲の印税引き出したら銀行の態度が…その後に残高見て仰天
56歳熟女がかっこよさと自分らしさを追求「グラビアは60まで続ける」
膳場貴子が22日「サンモニ」欠席 TBS駒田健吾アナが事情説明
北九州中学生2人死傷 近くに住む40代男性を殺人未遂容疑で逮捕
さらば・森田、『ラヴィット』で放送禁止用語の大失言!麒麟・川島が即謝罪もブチ切れ
中川翔子「加害者を守る必要なんかない」 北九州・中学生殺傷事件では容疑者報道めぐり物議
特殊捜査係20人が窓ガラス割り突入、容疑者確保 中学生2人殺傷
「普通は即死」渡辺香津美、危篤状態から在宅療養に 妻「生きていてさえくれれば…」
59歳俳優が告白「俺は芸能界に入る前にAVプロダクションをやっていた」
八代弁護士「警察は早い段階から行動確認に」と推測 北九州の中学生殺傷事件で男逮捕
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
浜崎あゆみ、バスト丸見えの投稿にネット騒然「巨乳すぎて不自然」
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
高橋ジョージ「やっぱりお縄だよ」新曲の印税引き出したら銀行の態度が…その後に残高見て仰天
千円札に込めた奇跡!明石家さんまが30年間大切にした「ラブレター」に感涙
飯島直子「いつみんなに言おうか…」別れを報告「お空へ旅立ちました」
まるで別人?浜崎あゆみのFNS歌謡祭での姿に驚きの声
「わっぜか音がしっせえよ あたいは今朝ん台風か思っせえよ」 アルティメット鹿児島弁アニキが『Twitter』で話題に
WANDS復活で上杉昇(47)の衝撃的な現在の姿に注目が集まる事態に!
【M-1】立川志らく「トムブラウン100点」漫才か論「それが王道見てご覧」持論でピシャリ
トランプ氏「マスク氏はなれない」とジョーク 「影の大統領」批判に
小田貴月さん、出版「高倉健の愛した食卓」連れ添った17年間、一緒に食べた分だけ同じ思いを
プロサッカー選手→パティシエ 引退後のキャリアに課題感、誓う成功
M-1連覇令和ロマンくるま、1番手引いた阿部一二三を「ひふみん」呼ばわり、3連覇待望論は?
キャベツ8個盗んだ疑い、兄弟逮捕 近隣自治体でも被害相次ぐ 茨城
米国防総省要職にコルビー氏 「日本の防衛費、GDPの3%」論者
赤ちゃんが『生まれた瞬間から犬たちと過ごした』結果…3ヶ月後、ついに『存在に気付き始める光景』が149万再生「全員たまらん」「ほっこり」
【24日のおむすび】翔也はパソコンを使えないので先輩OLからお荷物扱いに
二宮和也「M-1」最終決戦登場順の考察披露→令和ロマンくるま反応「これめっちゃ鋭い、すご」