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りそなグループ 3行とAPI連携を開始!


人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しているfreee株式会社は、りそなグループ3行(りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行)が提供する法人向けインターネットバンキング「ビジネスダイレクト」と、参照系のAPIを活用したシステム連携)を開始した。

すでにfreeeは、りそなグループ2行(りそな銀行、近畿大阪銀行)と2016年8月から「創業応援パック」の提供を通じて協業を開始している。参照系のAPI連携をする前は、りそなグループ3行が提供する法人向けインターネットバンキング「ビジネスダイレクト」へのログインID/パスワードを、ユーザーが「クラウド会計ソフトfreee」上に保存するだけで、会計freeeがその情報を用いて機械的に「ダイレクト」にログインし、残高及び入出金の明細を会計freeeに取り込んでいた。
今回、参照系API連携によって、「ビジネスダイレクト」のユーザーは、会計freeeにログインID/パスワードを保存しなくても、「ビジネスダイレクト」にある残高及び入出金の明細を会計freeeに自動連携できるようになった。
また、りそなグループ3行が外部サービスとAPI連携を行うのは初めての取組みであり、会計freeeとAPI連携した銀行は7行(住信SBIネット銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行に続く)になった。
なお、2018年4月から改正銀行法が施行される。この法律は、銀行等に対して、2018年3月までに電子決済等代行業者との連携及び協働に係る方針を公表することを求めているなど、オープン・イノベーションに取り組むことを促す内容になっている。
freeeとしても、各金融機関とのAPI連携を積極的に進め、ユーザーにとって利便性の高いサービスの開発、提供を進めることで、freeeも参画する一般社団法人Fintech協会と共に、金融業界とのオープン・イノベーションの推進に取り組んでいく。
ちなみに、銀行の口座情報を外部連携するAPIには、更新系APIと参照系APIの2種類があり、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIであり、参照系APIは、金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIである。
参考までに、freeeが提供するサービスには以下のモノがある。
「クラウド会計ソフトfreee」
「人事労務freee」
「マイナンバー管理freee」
「会社設立freee」
「開業freee」
「freeeカード」
「経営ハッカー」
「パラキャリ」


【ニュース提供・エムトレ】




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