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トウモロコシ価格下落で買い場探しも一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。今日はトウモロコシ市場についてレポートします。昨夜のシカゴコーンは下落していますね。

レポートでは、『昨夜のシカゴコーン9月限(旧穀限月)は、349セントまで下落し、昨年8月31日の安値(348セント)まであと1セントに迫りました。シカゴコーン12月限(新穀限月)も363セントまで下落し、昨年8月31日の安値(358セント)まであと5セントに迫りました』と旧穀・新穀共に下落基調にあることを伝えています。

また『旧穀限月と新穀限月が共に昨年8月31日に記録した「昨年の最安値」とダブルボトムを形成する可能性が高まってきました』と分析し、『シカゴコーンが大豊作となった昨年の最安値付近まで下落したことは注目でしょう』としています。

そして今後の値動きについては、『今年の生産コストは、昨年より8セントほど高いだけに、それでも昨年の最安値付近まで下落したこと受けて、ここからは、東京トウモロコシの買い場探しも一考ではないでしょうか』と分析していますので、トウモロコシ市場でチャンスを探してみるのはいかがでしょうか。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月17日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子



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