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ファンドの手仕舞い売りによる買い場探しも一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。今日は久々にトウモロコシ市場についてレポートします。

レポートではシカゴコーンの値動きについて、『シカゴコーン12月限の安値は、昨年12月1日が374.5セント、昨年12月23日が375.75セント、今年の3月27日が378.25セント、4月21日が379.25セント、6月23日が374セント、8月3日が375セントとなり、375セント付近での下値抵抗が続いております』と伝えています。

続けて、シカゴコーンにおけるファンドの買い越し枚数については、『前週まで3週連続で今年最高水準となる17万枚台を記録しておりましたが、ようやくファンドの手仕舞い売りが出始めたようです。あとは、需給報告を受けてファンドがどう動くのかが注目でしょう』と分析しています。

今後については、『今回の需給報告を受けてファンドの手仕舞い売りが進めば、本格的に東京トウモロコシの買い場探しも一考かもしれません』との見解となっています。

また、『米農務省による需給統計発表が迫っております。今回の需給報告は、これまでの農家への聞き込み調査ではなく実態調査によるものですから特に注目されております』とのことですので需給統計発表もチェックしていきたいですね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月7日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子



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