中国に出かけるなら気をつけたいこと=海外記者の視点
1.中国当局は「ビッグブラザー」 監視社会
3月、トイレットペーパー泥棒の被害防止のため、北京の紫禁城近くの公衆トイレは、顔認証システム付きトイレットペーパー排出装置を取り付けた。こんな細かいところまで、国民の日常生活は徹底的に監視システムを導入している。
ほかにも、中国共産党体制の視点から「社会の不安定要素」「反体制的」などと見なされれば、拘束や連行の可能性もある。こうした監視システムを駆使した社会の抑制システムに、エコノミスト紙は「デジタル全体社会主義国」と形容した。
地下鉄、鉄道、空港など交通機関での検閲はより厳しい。ポケットを空にして、バックをX線装置にかけ、金属探知機で審査を受けなければならない。
2.現金、カードを持ち歩かなくても決済できる
少なくとも30歳以下の人々はスマートフォンだけで、買い物、食事、あらゆる決済、情報入手を済ませている。フェルナンド記者が現地の友人とともにバーに行き、メニューを店員に求めようとすると、知人たちは笑ったという。テーブルには、それぞれWeChatペイ(微信)やアリペイ(支付宝)などのバーコードが掲げられている。スマホで、写真や価格の表示されたメニューを見て、注文し、決済も済ませることができる。(注:アプリでの決済には事前に中国で口座開設が必要)
3.広場で舞うミドルエイジ
早朝、あるいは夕刻にみられる社会現象だ。初めて目にした人は「お祭りが開かれている」と思うかもしれない。市庁舎前の広場や公園の運動場などで、ミドルエイジたちが大音量で音楽をならし、踊っている。毎日。日常的なことなのだ。大紀元の取材で、山東省青島市内の広場で舞うのを習慣としている60歳の女性は「踊るのは楽しいし、運動不足解消にもなる」と答えた。
大媽(ダーマ、中年女性)が真剣に踊っている様子には、「どこか可愛げがある」とフェルナンド記者は形容する。しかし実際は、近隣住民たちは騒音や公共の場の占拠などで悩まされており、社会問題としてネットでしばしば話題になる。
4.ネット検閲は強力
中国の有名なファイアーウォール「金盾」により、海外サイトのFacebook、Twitter、Youtube、Instagramなど、主要なサイトはほぼアクセスできないようになっている。中国に支店を置く海外企業は、自社VPNを通じて海外サイトにアクセスしていたが、最近、中国当局は、VPN規制を強化したため、ネットの自由はゼロに等しくなった。今秋に、中国共産党中央の重要人事が決定する第19回全国代表大会を控え、情報統制を厳しくしていることが背景にある。
5.許可なく写真や動画をたくさん撮る
プライバシーや肖像権の法が整備されている国ならば、許可のない場所や人物を撮影をすれば、法的な処罰を受ける。中国と中国人に、その意識は低いし、ルールも存在しない。配慮のないシャッター音の響きは、あなたを不快にさせるかもしれない。
また、フェルナンド記者が許可された場所で撮影を試みると、何を撮影しているのか気になるようで、周囲の人はディスプレイをのぞき込んできた。「プライバシー侵害だと考えることはないのだろう」と、少しばかりの不快感を示した。
6.ニセ札に注意!
あまり報じられていないことだが、中国ではニセ札が横行している。この記者の深センのレストランでの体験で、ウェイトレスは会計時に受け取った50元を光にかざし、首を振って、付き戻したという。一般的に横行するニセ札に対応するため、多くのオフィスや店舗では、専用の鑑定機を設置している。
タクシーでは、これを利用した「ニセ札詐欺」が発生することがある。運転手は、客から本物の100元を受け取ると「ニセ札だ」と言って、自ら持っていたニセ札と本物をすり替える。運転手の不審な動きに、注意したほうがいい。
(翻訳編集・佐渡道世)
【ニュース提供・大紀元】
<FA>
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」
ロバーツ監督が称賛「ショウヘイはいい野球をやっている」大谷翔平の2安打&盗塁で連敗ストップ
谷原章介「上から目線で言われても…」 石破政権の国民1人4万か10万円給付案にツッコミ
難病公表の32歳モデル入院明かす「高熱が続いてて嫌な予感してたけど…」
びっくりドンキー、人気の期間限定メニューが定番化 新テイクアウト容器も登場
長崎で発見の被爆遺構 土地所有のジャパネット側が説明板設置を了承
芸能界離職の元俳優が“生存報告”「僕は一生懸命、生きているよ」 10日ぶりSNS投稿
ひろみちおにいさん、石破政権ぶった切り 4~10万円給付金案「参院選向けとしか思えない」
【韓流】「冬のソナタ」チェ・ジウが長女の離乳食の「水キムチ」写真公開「精魂込めて作った」
【五輪サッカー】男子16→12チームに変更、アジア3・5枠から削減が確実に 女子12→16
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
広末涼子容疑者 事件当時、受け答え難しい状況 看護師への傷害容疑
「普通は逮捕される事案ではない」広末涼子容疑者現行犯逮捕の“異例さ”背景を著名弁護士が解説
石橋貴明のがん公表動画“削除”にネット困惑「どういうこと?病気嘘だったってこと?」
サンド富澤たけし、漫才中に観客がゾロゾロと途中離席「帰るんですか?!」驚きのその理由とは?
広末涼子容疑者の医療従事者暴行 木下博勝氏も被害明かす「幸いにも大怪我では無かったので…」
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
中居正広氏、14年前に脳科学者が「女性におぼれて芸能界追放」と“予言” X騒然「すごい」
「中居正広」Xトレンド入り、第三者委員会の調査報告書にツッコミ殺到「こりゃ酷い」の声
楽しんご、銭湯での男性へのわいせつ行為で逮捕された中孝介容疑者に“8文字”でずばり私見
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像

広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」
谷原章介「上から目線で言われても…」 石破政権の国民1人4万か10万円給付案にツッコミ
ロバーツ監督が称賛「ショウヘイはいい野球をやっている」大谷翔平の2安打&盗塁で連敗ストップ
難病公表の32歳モデル入院明かす「高熱が続いてて嫌な予感してたけど…」
びっくりドンキー、人気の期間限定メニューが定番化 新テイクアウト容器も登場
ひじりえまさん急逝 共演したグラドルが追悼「こんな私の、ファンでいてくれてありがとう」
長崎で発見の被爆遺構 土地所有のジャパネット側が説明板設置を了承
芸能界離職の元俳優が“生存報告”「僕は一生懸命、生きているよ」 10日ぶりSNS投稿
ひろみちおにいさん、石破政権ぶった切り 4~10万円給付金案「参院選向けとしか思えない」
【韓流】「冬のソナタ」チェ・ジウが長女の離乳食の「水キムチ」写真公開「精魂込めて作った」