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米景気拡大が歴史上最長となる可能性を示唆 サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落しましたね。今後の米株価がどうなっていくのか気になる!ということで今日は米国市場についてレポートします。

まず、レポートでは『昨夜のNYダウは、一時144ドル安の2万798ドルまで下落して4月24日以来の安値を付け、12営業日続くボックス圏相場から下放れするかに思われましたが、23ドル安の2万919ドルまで戻して取引を終えました』と伝えています。

ただ大きな流れとしてはIT企業の好業績などを背景にナスダックをはじめ株価指数は過去最高値圏で推移しているといえます。割高感がでてきているとも感じられますし、FBI長官の突然の解任などトランプ政権の政治リスクも改めて意識されていると思います。

レポートでは『大手投資銀行のゴールドマン・サックスは、米景気拡大が歴史上最長となる可能性が「3分の2の確率」との見通しを示しました。現在の米景気拡大は、リーマン・ショック後から95カ月続いており、1854年からの33回の景気循環において3番目の長期景気拡大となっております』と分析しています。

長期景気拡大が見込めるとの観測ですので、少し強気マインドでマーケットをウォッチしても良いかもしれません。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の5月12日付「前場市況1」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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