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重要な節目を割り込んだドル円のチャート上の短期的な下値目途は、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

ドル円が110円を割り込み、一時109.349円(12日朝9時55分)の安値をつけるなど久しぶりの下落となっていますね。今後の短期的な下値目途について、4/12付けの「主要通貨デイリー」にまとめられていますのでご紹介します。

同レポートではまず、ドル円の下落について『シリア情勢や北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりなどを背景にドル安が加速。3月下旬以降幾度と耐えてきたチャート上の重要なフシ目である110円を割り込み、一時109.61円まで下落した』と伝えています。

続けて、『15日に北朝鮮で故金日成主席の生誕105周年記念が控えるなど、この先同国を巡る不透明感が更に強まる可能性がある。また、今月下旬から来月上旬には仏大統領選も予定されており、短期的にはリスク回避色の一段の強まりからドルが更に下値を試す展開も想定され注意したい』との見解が述べられています。

今後の短期的な下値目途としては、『チャート分析的には、月次の一目均衡表の「雲」の上限である109円、昨年6月安値(99.02円)から昨年12月高値(118.66円)の半値押し水準である108.84円が下値として意識されよう。弊社テクニカルアナリストによると、108.3円処が次の下値目処となる』としています。また、レポート内では月次のドル円相場の推移と一目均衡表「雲」から割り出した下値目途の図表も掲載されています。

詳しくは4/12付けの「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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