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押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識される展開


*08:34JST 押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識される展開
 2日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極めての、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識される展開になりそうだ。1日の米国市場はNYダウが20ドル高、ナスダックは10ポイント高だった。原油高や長期金利の上昇が嫌気されて売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長が、次の行動を決定するまで時間が必要となる可能性を指摘したことで早期の追加利上げ懸念が後退。
長期金利が低下に転じたことが材料視された。シカゴ日経225先物は大阪比490円安の68520円。円相場は1ドル=158円00銭台で推移。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで日中比560円安の68450円で始まり、一時67790円まで売られる場面もみられた。もっとも、直近2日間で3180円上昇しており、前日にはボリンジャーバンドの+3σ(69150円)を上抜ける動きをみせてきたことで、急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されやすいため、利食いが入りやすい水準である。

 前日の日経平均株価は3%を超える上昇で+3σ(69060円)に迫ってきたことで、利食いは意識されやすいところである。ただ、8月14日につけた69608.24円が射程に入ってきたことで、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。+2σは67853円辺りに位置しており、同水準までの調整を意識しつつ、押し目を狙いたいところだろう。また、昨日はマイクロン・テクノロジーの決算を受けて、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株に資金が集中していた。

 その影響から東証プライムの騰落銘柄数は値上がり、値下がりは拮抗していた。
日経平均型優位の相場展開だったことで、日経平均株価の上昇ほど過熱感は警戒されにくい可能性はある。引き続き、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、キオクシアHD<285A>などの動向をにらみつつ、利食いが入る局面ではTOPIX型へのリバランスの動きも意識しておきたい。米雇用統計の発表を控えていることで積極的な売買は手控えられそうだが、売りを仕掛ける動きは避けておきたい。


<AK>

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