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自律反発を意識も27500円水準で強弱感対立か


 18日の日本株市場は、引き続き直近の大幅な調整に対する自律反発が意識されるものの、戻り待ちの売り圧力が神経質にさせそうである。17日の米国市場ではNYダウが282ドル安だった。7月小売売上高が予想以上に落ち込んだほか、国内の新型コロナ感染による入院患者の急増を警戒した売りも根強く下げ幅を拡大。連邦準備制度理事会(FRB)による早期緩和縮小観測も売り材料となったようだ。シカゴ日経225先物清算値は
大阪比95円高の27455円。円相場は1ドル109円60銭台で推移している。

 米国市場の下落影響はあるものの、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや自律反発の流れが先行しそうである。ただし、心理的には日経平均の27500円水準では強弱感が対立しやすく、同水準での底堅さを見極める動きになろう。上値の重さが意識されやすい水準であり、27500円水準を上回ってくるようだと、ショートカバーの動きに向かわせそうだ。

 もっとも、戻り待ちの売り圧力は警戒されやすい。新型コロナウイルス感染症拡大による世界の景気減速懸念が強まっていることから、積極的に買ってくる動きは期待しづらく、反対に戻りの局面ではリスク資産を圧縮する動きが意識されてくる。また、中国当局による規制強化により、再び中国の大型テック株への売りが強まってきている。そのため、日中は香港市場の動向などに関心が集まりやすく、弱い値動きをみせてくるようだと、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへ売りが波及する格好にも。

 また、マザーズ指数は連日の年初来安値更新で4ケタ割れ警戒されてきた。いったんはリバウンドが意識されやすい水準であろうが、こちらも戻りの鈍さが意識されてくるようだと、時価総額上位銘柄にはショートの動きに繋がる可能性も。決算が通過し手掛かり材料に欠けるなか、テーマ性のある材料株などに短期的な値幅取り狙いの資金が向かう格好か。
<AK>
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