後場の日経平均は242円安でスタート、コスモエネHDや任天堂などが下落

[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;21578.57;-242.59TOPIX;1623.23;-14.38

[後場寄り付き概況]

　後場の日経平均は前日比242.59円安の21578.57円と下げ幅を拡大して取引を開始した。
午前の日経平均は反落。187.52円安の21633.64円（出来高概算7億2000万株）で前場の取引を終えている。中国株をはじめとしたアジア株が下げ足を強めるなか、ランチタイムの225先物は21530-21660円のレンジで推移した。これを受けて、日経平均は前引け値から下げ幅をやや拡大する格好となった。

　業種別では、その他製品、電気機器、鉱業、サービス業、石油・石炭製品などが下落した一方で、陸運業、電気・ガス業、海運業、輸送用機器、銀行業などがプラス圏で推移。
売買代金上位では、新株予約権付社債（CB）を発行するコスモエネHD<5021>が大幅に下落しているのが目立つほか、日産自<7201>や三菱自<7211>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>などが下げている。一方、トヨタ<7203>がプラスで推移している。


＜HH＞