starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

エヌビディア決算や円安進行で買い優勢の展開


後場の株価は半導体関連と輸出株が牽引しそうだが、政権の不安定さや物価高への不満が懸念材料。参議院選挙が近づく中、消費減税の声もあるが、金利上昇の警戒も続く。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38355.70;633.30TOPIX;2810.13;+40.62


[後場の投資戦略]

 後場の日経平均株価は、プラス圏で堅調に推移しそうだ。前場の終盤にかけて本日高値付近まで上げ幅を広げており、後場も引き続き半導体関連企業と輸出株が指数を牽引する可能性があろう。一方、一昨日27日の日本経済新聞の記事では、参議院選挙が7月に迫るなか、日本株市場では政権運営の不安定さに注目が集まっていると報じられていた。足元は物価高への国民の不満が強く、支持率が低迷。与野党からは消費減税を求める声があがっており、減税政策は株価を押し上げる材料となることが多いが、金利上昇を招くとの警戒も強いようだ。マクロ環境がやや落ち着きを見せ始める中、まだ先のイベントにはなるが参院選の動向も頭の片隅には置いておきたい。
<AK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.