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日経平均は7円高でスタート、霞ヶ関キャピタルやKOKUSAIなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35909.20;+7.41TOPIX;2523.80;-0.80


[寄り付き概況]

 16日の日経平均は7.41円高の35909.20円と7日続伸して取引を開始した。前日15日の米国市場はキング牧師誕生日の祝日で休場。欧州市場は、独DAXが0.49%安、仏CAC40が0.72%安、英FTSETM100が0.39%安だった。

 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、東証が示した「資本コストや株価を意識した経営に向けた取り組み」を開示した企業一覧が買い手掛かりとして注目された。また、外為市場で1ドル=145円70銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の欧州市場で主要株価指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの6日続伸で2600円を超す上昇となったことから利益確定売りが出やすく、短期的な過熱感も意識された。さらに、今月下旬より内外の主要企業の決算発表が増えることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。なお、取引開始前に発表された12月の国内企業物価指数は、前年同月比横ばいだった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同0.3%下落だった。

 セクター別では、海運業、証券商品先物、鉱業、その他金融業、石油石炭製品などが値上がり率上位、その他製品、繊維製品、パルプ・紙、電気機器、ガラス土石製品などが値下がり率上位に並んでいる。

 東証プライムの売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、KOKUSAI<6525>、川崎船<9107>、郵船<9101>、資生堂<4911>、OLC<4661>、第一三共<4568>、商船三井<9104>、東電力HD<9501>、野村<8604>、ニデック<6594>、NTT<9432>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>などが上昇。他方、野村マイクロ<6254>、村田製<6981>、任天堂<7974>、日立<6501>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、ベイカレント<6532>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、SHIFT<3697>、キーエンス<6861>、伊藤忠<8001>などが下落している。

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