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13日のNY市場は大幅反落


13日のニューヨーク市場では、地政学的リスクの高まりにより株式市場が大幅反落した。ダウ平均は前日比769.83ドル安の42197.79ドル、ナスダック総合指数は255.65ポイント安の19406.83で取引を終えた。イスラエルがイランを空爆したことを受け、中東情勢の悪化が売り材料となり、序盤から大幅に下落。ミシガン大学の消費者信頼感指数の改善など一時的な回復要因があったものの、イランのイスラエルに対する報復攻撃開始により再度売りが加速。資源エネルギーや自動車関連株は上昇したが、耐久消費財やアパレルは下落した。シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の37910円となり、ADR市場では日本株が概ね買われ、日本郵政や三菱UFJなどが上昇した。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42197.79;−769.83
Nasdaq;19406.83;−255.65
CME225;37910;+130(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は769.83ドル安の42197.79ドル、ナスダックは255.65ポイント安の19406.83で取引を終了した。イスラエルのイラン空爆を受け中東情勢悪化を警戒した売りが加速し、寄り付き後、大幅下落。その後、ミシガン大消費者信頼感指数の改善や期待インフレ率の低下を好感し、売りが一段落したが、中盤にかけ、イランによるイスラエル報復ミサイル攻撃開始を受けて、再び売りが加速した。イスラエルが市民を対象にしたイランの報復攻撃を「レッドラインを超えた」と非難したため状況悪化を警戒し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の37910円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.05円換算)で、日本郵政<6178>、丸紅<8002>、日本電産<6594>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、SMC<6273>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。

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