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19日のNY市場は続伸


19日のニューヨーク市場は続伸し、ダウ平均は71.25ドル高の44,627.59ドル、ナスダックは14.99ポイント高の20,056.25で終えました。序盤は住宅着工件数が予想を下回ったことや、長期金利上昇の影響で軟調に推移しました。しかし、FRBのFOMC議事要旨で利下げを急がない方針が再確認され、金利が低下すると買いが強まり、相場は上昇に転じました。S&P500指数は過去最高値を更新しました。自動車や医薬品セクターが上昇する一方で、素材セクターは下落しました。シカゴ日経225先物は、前日比185円安の38,985円となり、ADR市場では主要日本株が下落しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44627.59;+71.25
Nasdaq;20056.25;+14.99
CME225;38985;-185(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は続伸。ダウ平均は71.25ドル高の44,627.59ドル、ナスダックは14.99ポイント高の20,056.25で取引を終了した。住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を警戒し、長期金利上昇に連れ、軟調推移が続いた。終盤にかけFRBが公表した1月開催分のFOMC議事要旨では利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり金利が低下すると、買いが強まり、相場は上昇に転じ終了。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、素材が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円安の38,985円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.26円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJFG<8306>、本田技研工業<7267>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。
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