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10日のNY市場は反発


10日のニューヨーク市場では、ダウ平均が167.01ドル高の44,470.41ドル、ナスダックが190.87ポイント高の19,714.27と反発しました。利下げ期待を背景に、相場は寄り付き後から上昇し、特に半導体メーカーのエヌビディアなどの銘柄が買い戻され、市場全体を押し上げる結果となりました。セクター別では、半導体やエネルギー分野が上昇した一方で、自動車関連は下落しました。取引中、連邦準備制度理事会のパウエル議長による議会証言や消費者物価指数の発表が控えていることも影響しました。シカゴ日経225先物の清算値は大阪日中比165円高の38,925円でした。アメリカ預託証券(ADR)市場では、東証と比較して企業ごとにまちまちの動きが見られました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44470.41;+167.01
Nasdaq;19714.27;+190.87
CME225;38925;+165(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は反発。ダウ平均は167.01ドル高の44,470.41ドル、ナスダックは190.87ポイント高の19,714.27で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。終日堅調に推移し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の38,925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.92円換算)で、NTT<9432>、オリックス<8591>、丸紅<
8002>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、MS&ADインシHD<8725>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST>
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