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17日のNY市場は反発


17日のニューヨーク市場では、ダウ平均が334.70ドル上昇し43,487.83ドル、ナスダックも291.91ポイント上昇し19,630.20で取引を終了しました。この反発の背景には、国際通貨基金(IMF)が2025年の世界および国内経済成長見通しを引き上げたことがありました。それに加えて、12月の住宅着工件数や鉱工業生産が予想を上回ったことから、景気に対する楽観的な見方が強まりました。また、次期政権の規制緩和や景気支援策への期待から買いが強まり、相場を押し上げたとされています。セクター別では、自動車関連や半導体セクターが上昇した一方で、医療品やバイオテクは下落しています。シカゴのCME225先物も大証比325円高で38,795円となり、全体として市場は堅調に推移しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43487.83;+334.70
Nasdaq;19630.20;+291.91
CME225;38795;+325(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43,487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19,630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を来週に控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医療品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の38,795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.13円換算)で、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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