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27日のNY市場は下落


27日のニューヨーク市場は、ダウ平均が333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックが298.33ポイント安の19,722.03で終わり、続落となった。年末に向けた利益確定売りや、中国の経済指標の低調、ドイツや韓国の政局不安による投資家心理の悪化が主な要因。また、新年度のリバランスに向け、特にハイテク銘柄が売られ、市場全体の下落を助長した。シカゴ日経225先物も大阪日中比で100円安となるなど、全般的に売り優勢の展開となった。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42992.21;−333.59
Nasdaq;19722.03;−298.33
CME225;40130;-100(大証比)

[NY市場データ]

27日のNY市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19,722.03で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りに、寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では不動産管理・開発が小幅高、自動車・自動車部品が大幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円安の40130円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.91円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SMC<6273>、ダイキン工業<6367>、トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>
などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST>
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