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14日のNY市場はまちまち


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30630.17;-142.62
Nasdaq;11251.19;+3.61
CME225;26700;±0(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.62ドル安の30630.17ドル、ナスダックは3.61ポイント高の11251.19で取引を終了した。銀行決算が低調で失望感が広がったほか、6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ確率が上昇し、警戒感から売られ、寄り付き後、下落。同時に、長短金利の逆転が悪化し景気後退懸念も強まり、さらなる売り圧力となった。また、JPモルガン・チェース(JPM)のダイモン最高経営責任者(CEO)が四半期決算発表後の電話会見で複数の深刻な問題があると警告したことも売り材料となり、終日軟調推移。その後、FRBのウォラー理事が市場の1%利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク中心に買戻しが広がった。ダウは下げ幅を縮小、ナスダック総合指数はプラス圏で終了。セクター別では、食・生活必需品小売り、半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの26700円。ADRの日本株はソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>が堅調。半面、ファナック
<6954>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>
が冴えないなど、対東証比較(1ドル138.94円換算)で高安まちまち。 <FA>
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