4日のNY市場は上昇

[NYDow・NasDaq・CME（表）]

NYDOW;22661.64;+19.97
Nasdaq;6534.63;+2.91
CME225;20665;+35(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は上昇。ダウ平均は19.97ドル高の22661.64、ナスダックは2.91ポイント高の6534.63で取引を終了した。ハリケーンの影響があったにも関わらず、9月のADP雇用統計が予想に一致したほか、ISM非製造業景況指数も堅調な内容となり、買いが先行。米景気への期待が相場を支える一方で、連日の上昇を受けて高値警戒感が広がっており、利益確定の動きから上値の重い展開となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で商業・専門サービスや銀行が下落した。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で商業・専門サービスや銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の20665円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、東レ<3402>など、対東証比較（1ドル112.79円換算）で全般堅調。


＜TM＞