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米ハイテク株高を映して買い先行へ


*08:25JST 米ハイテク株高を映して買い先行へ
[本日の想定レンジ]
30日のNYダウは443.87ドル安の50906.05ドル、ナスダック総合指数は63.52pt高の26861.06pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円安の67115円だった。1日は、米ハイテク株高を映して買いが先行して始まりそうだ。30日の東京市場は、米半導体株高をはやして人工知能(AI)関連への買い気が強まり、日経平均は9月25日以来3日ぶりに心理的な節目の66000円台を回復して終了した。ローソク足は、マドを空けて陽線を描き、25日移動平均線(65296円)も上向きに転じ、地合いの改善をうかがわせた。30日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。原油高や長期金利の上昇を受けてシクリカル銘柄など主力株中心に売られ、NYダウは続落したものの、ハイテク株には買いが入り、ナスダック総合指数は反発した。米国とイランの戦闘終結に向けた協議の停滞を背景に原油先物相場が上昇した。また、原油高を背景に長期金利は一時5.30%と2007年6月以来の高水準を記録するなどし、株式の相対的な割高感が意識され景気敏感株などが売られた。一方、アルファベットやアップルなどハイパースケーラーの一角が買われた。ナイトセッションの日経225先物は小幅に下落したものの、機関投資家が参考にしている日経225CFDは66900円台で推移しており、1日の東京市場はテック株に値を上げる銘柄が増加しそうだ。また、米国市場の取引終了後にマイクロン・テクノロジーが発表した2026年6-8月期の決算はシステム向けメモリー製品への旺盛な需要を追い風に売上高、利益ともに市場予想を上回った。時間外取引で同社株が一時1%超上昇したことも投資家心理を上向かせる要因になるだろう。また、円相場が1ドル=157円台へと円安に振れており、輸出採算の改善期待から自動車など輸出関連株にも追い風になる可能性がある。ただ、原油や金利の高止まりを背景に相対的な株式の割高感が意識される場面もありそうで、買い一巡後は上値の重い展開が想定されそうだ。上値のめどは、心理的な節目の68000円、69000円、8月14日高値の69608円、心理的な節目の70000円。下値のめどは、心理的な節目の66000円や25日移動平均線の65296円、心理的な節目の65000円、64000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限68000円-下限67000円



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