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強弱感対立しもみ合い展開か


本日は、米国市場の影響や円高が重しとなり、強弱感の対立による売り買いの交錯が予想されます。シカゴ日経225先物が大阪日中比で200円安となったことも影響し、市場はもみ合いを呈する見込みです。現在の円相場は1ドル=142円台の円高であり、市場への圧力が増しています。日本市場は5日移動平均線(37812円)と25日線(37374円)との間で推移が想定され、目立った動きは期待しにくい状況です。投資家は、アメリカの雇用統計結果を見極めたいと考えており、様子見ムードが強まる可能性があります。特に、上値は200日線(37847円)や38000円の節目、下値は37500円や25日線といった心理的な指標が意識されるでしょう。

*08:25JST 強弱感対立しもみ合い展開か [本日の想定レンジ]
4日のNYダウは91.90ドル安の42427.74ドル、ナスダック総合指数は61.534pt高の19460.49pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円安の37580円だった。本日は強弱感が対立するなか売り買いが交錯しもみ合い展開が予想される。円相場が1ドル=142円台へと円高に振れていることも重しになりそうだ。前日は買い先行で始まったものの、5日移動平均線(37812円)を上回ると上値が重くなった一方、25日線(37374円)水準を割り込まず、切り返したことから下値も堅いとみられ、目先は5日線と25日線のレンジ内の動きが想定される。前日の米国市場は、雇用情勢と景況感の悪化を示す米経済指標が重しとなっただけに、6日に発表が予定される米雇用統計の結果を見極めたいと考える投資家も増えるとみられ様子見ムードが強まることも予想される。上値のめどは、200日線(37847円)や節目の38000円、下値のめどは心理的な節目の37500円や25日線などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限37900円-下限37500円

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