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米ハイテク株高を背景に買い先行も急ピッチの上昇の反動から上値は重いか


13日のNY市場では、ナスダック総合指数が上昇した一方、ダウは下落しました。米中の関税引き下げ合意が好感され、リスク選好ムードが広がりました。日本市場では、米ハイテク株高が買い材料となり、上昇が見込まれます。しかし、短期間での急上昇による過熱感が意識され、反動安が懸念されます。円安の一服もあり、利益確定の動きが出る可能性もあります。上値目標は心理的節目の38500円や39000円、下値支持は200日移動平均線や5日平均線が考えられます。

*08:25JST 米ハイテク株高を背景に買い先行も急ピッチの上昇の反動から上値は重いか [本日の想定レンジ]
13日のNYダウは269.67ドル安の42140.43ドル、ナスダック総合指数は301.74pt高の1
9010.08pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円高の38370円。本日は米ハイテク株高を映して買いが先行して始まりそうだ。前日は米中両国が関税の引き下げで合意したことを受け、リスク選好ムードが広がり、200日移動平均線(37900円)や節目の38000円、3月26日の直近高値(38220円)をも突破し、買い優勢の展開となった。その後は心理的な節目の38500円を目前に伸び悩むなど上値での売り圧力の強さもうかがわせた。ローソク足も上ヒゲが長い小陽線を形成し、上昇基調の転換点を示唆する可能性がある。本日も米ハイテク株高は支援材料になりそうだが、4月7日の安値から7000円超急伸しているだけに、短期的な相場の過熱感が意識されることもありそうで、反動安場面には警戒が必要だろう。また、円安が一服していることも目先の利益を確保する動きにつながるかもしれない。上値のめどは、心理的な節目の38500円や39000円、下値のめどは200日線や5日線(37407円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38700円-下限38000円

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