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軟調、下値模索か


本日の日経平均株価は、前日の米国株式市場の動きや円高の影響を受け、引き続き軟調な地合いが続くと見られます。シカゴ日経225先物は前日比で285円安となっており、特に注目すべきは38000円付近の水平線。これは昨年11月以来のレンジ下限であり、過去の反転ポイントとして市場の焦点となっています。心理的な節目として意識される38000円や、1月17日の安値38055円が下値の目処とされ、これらを下回ると、更なる下振れリスクが警戒されます。上限は38300円、下限は37700円が予想されています。今後の市場の動き次第では、相場の反転が見られる可能性もあります。

*08:25JST 軟調、下値模索か [本日の想定レンジ]
25日の米NYダウは159.95ドル高の43621.16、ナスダック総合指数は260.53pt安の19026.39、シカゴ日経225先物は大阪日中比285円安の37955円。本日も軟調地合いが続きそうで、下値模索の展開が予想される。前日は円高などが嫌気され、大幅安で始まり、下値を探る局面となり、ローソク足は陰線を形成した。心理的な節目である3
8000円や1月17日の安値(38055円)が意識され、下げ渋りを見せたが、200日移動平均線(38676円)を下抜け安値を切り下げる展開となった。25日線(39129円)は6営業日ぶりに下向きに転じたことなどから、下振れリスクが警戒されるところだ。ただ、38000円近辺は昨年11月以降のレンジ下限水準で、相場は反転した経緯があるだけに、今回も同じように相場が反転するのか注目される。下値のめどは1月17日の安値、心理的な節目の38000円、昨年11月27日の安値(37801円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38300円-下限37700円

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