下押し、一目均衡表は地合い悪化を示唆

*08:16JST 下押し、一目均衡表は地合い悪化を示唆 [本日の想定レンジ]
17日の米NYダウは290.91ドル安の34474.83、ナスダック総合指数は157.70pt安の13316.93、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比290円安の31390円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日は株価上方で下降中の5日や25日の移動平均線を下放れて終了。一目均衡表でも基準線と転換線がともに下向きで終了するとともに、遅行線が弱気シグナルを増大して地合い悪化を示唆した。本日は雲下限（本日31007.28円）や節目の31000円付近までの下落が予想される。ただ、昨日安値は8月1日の直近
高値から2179.09円安の水準にあり、短期的な大幅安による自律反発圧力も高まっている模様だ。

[予想レンジ]

上限31600円－下限31000円

＜TY＞