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引き続き26週線でのサポートを見極め


[本日の想定レンジ]
 5日のNY市場は下落。3月ADP雇用統計が予想を大幅に上回り、米景気拡大への期待から買いが先行。FOMC議事録が嫌気される格好となり、引けにかけて下げに転じていた。ダウ平均は41.09ドル安の20648.15、ナスダックは34.13ポイント安の5864.48。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の18795円。
 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。その後はもち合いレンジの下限レベルでの攻防といった展開になりそうだ。昨日は前日の価格レンジ内でのこう着となり、上値は5日線に抑えられている。ボリンジャーバンドでは引き続き-1σと-2σとのレンジでの推移。ただし、バンドが下向きで推移しており、バンドに沿った調整が続く可能性が意識されやすく、売られ過ぎシグナルが発生し難い。
 一目均衡表では下降する転換線に上値を抑えられる格好で雲を下放れており、遅行スパンも明確に下方シグナルを形成している。ただ、雲(19130-19180円処)が薄いところでもあり、一気に切り返せる可能性はある。とはいえ、もち合いレンジを下放れつつあるほか、価格帯別出来高の商いが膨れている水準を割り込んできており、戻り待ちの売り圧力は強い。週間形状では26週線まで下げており、引き続き26週線でのサポートを見極めたいところ。18750-18950円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 18950円−下限 18750円



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