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日経平均は反発、終値ベースで9営業日ぶりに19500円を回復


30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり173銘柄、値下がり38銘柄、変わらず14銘柄となった。

日経平均は反発。29日の米国市場では、北朝鮮によるミサイル発射を受けて売りが先行したが、トランプ大統領の反応が比較的穏やかだったことから、大規模な戦闘にはつながらないとの楽観的な見方が広がった。この流れを引き継ぐ格好から、日経平均は反発して始まると、前場半ばには19500円を回復する場面をみせている。しかし、北朝鮮を巡る緊張が払拭された訳ではなく、19500円処が心理的な抵抗となる形となり、狭いレンジでのこう着が続いた。ただ、そんな中でも大引けでJPX日経400のリバランス需給が発生するなか、リバウンド基調が強まる銘柄も散見されており、終値ベースで9営業日ぶりに19500円を回復した。

大引けの日経平均は前日比143.99円高の19506.54円となった。東証1部の売買高は17億株、売買代金は2兆2247億円だった。業種別では、海運、倉庫運輸、水産農林、鉄鋼、食料品が上昇。半面、鉱業、石油石炭、非鉄が小安い。

個別ではJPX日経400のリバランス需給が大引けに発生する要因もあり、インデックスに絡んだ商いが中心となった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<
9984>、ファーストリテ<9983>、ユニー・F<8028>、KDDI<9433>、ソニー<6758>が上昇。半面、住友鉱<5713>、電通<4324>、資生堂<4911>が冴えない。

<TM>

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