日経平均は5日続伸、タカ派なFOMCも無難に消化
14日の米株式市場でダウ平均は232.79ドル安(-0.68%)と7日ぶり反落。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、序盤はもみ合いが続いた。連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り政策金利を据え置いたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため、年内の追加利上げを警戒した売りが一時膨らんだ。その後、パウエル議長が会見で追加利上げを明確化しなかったため下げ止まり、終盤にかけては下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数は+0.39%と5日続伸。ダウ平均の下落を受け、短期的な過熱感もくすぶる日経平均は8.73円安と小安くスタート。ただ、海外投資家の旺盛な買い意欲や買い遅れた投資家による押し目買いなどが下値を支え、日経平均は前日終値を挟んだ一進一退が続いた。
個別では、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>の半導体が軒並み大幅高。ローム<6963>、京セラ<6971>、TDK<6762>などハイテクも高い。ほか、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>の商社が大幅続伸で、SOMPO<8630>、東京海上<8766>の保険、今週軟調だった郵船<9101>、商船三井<9104>の海運などが高い。レーティングが引き上げられたクボタ<6326>、三菱地所<8802>も大きく上昇。
決算や上方修正など業績絡みの材料でLink-U<4446>、Hamee<3134>が急伸し、パーク24
<4666>も上昇、MSOL<7033>はストップ高買い気配のまま終えている。
一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>が下落。エーザイ<4523>、第一三共<4568>の医薬品は大幅続落となり、ホンダ<7267>、日産自<7201>、三菱自<7211>の自動車の一角は軟調。ほか、楽天グループ<4755>、7&I-HD<3382>などが安い。決算を受けて東京ベース<3415>、ブラス<2424>が急落している。
セクターでは証券・商品先物取引、海運、その他金融が上昇率上位に並んだ一方、医薬品、電気・ガス、小売が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の63%、対して値下がり銘柄は32%となっている。
今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)については予想通り利上げが一時停止されたが、全体的な内容としては事前の市場想定よりはタカ派な印象を受けた。FOMCの開催前、金利先物市場は次回7月会合での利上げ再開を予想し、年内はこの1回の利上げだけを織り込んでいた。また、年内の利下げ予想は既にほぼ後退していたが、1回の利下げを織り込む確率もまだ僅かながら残っていた状況だった。
一方、新たに発表された政策金利見通し(ドットチャート)が示す今年年末の政策金利中央値は5.63%と、前回3月時点から0.5ポイント引き上げられ、利上げの回数としては残り2回という数字が示唆された。また、FOMC参加者18人のうち過半数の12人が5.63%の中央値ないしこれより上の水準を予想していた。加えて、パウエル議長は会見で利下げは「2年ほど先になるかもしれない」と発言しており、これは、少なくとも来年からの利下げは確実と考えている市場とは異なるもので、全体的にはタカ派寄りの結果となった。
一方、相場への影響は限定的のようだ。というのも、インフレ動向を見誤り、後に政策を急激に変更させた過去の失敗から、FRBは再び政策方針を二転三転させることで当局としての信頼を失うことを恐れており、こうした状況は誰もが分かっている。そのため、インフレが依然として目標の2%を大幅に上回っている状況ではタカ派な姿勢を維持せざるを得ないことは自明であるからだ。
また、結局は今後発表される経済データ次第とうい従来からの方針は変わっておらず、FRBのタカ派なスタンスをそのまま真に受ける向きは少ないのだろう。むしろ、一回停止させた利上げを再開させるにはそれ相応の根拠が必要であり、ハードルは高いと市場は見透かしている様子。株式市場が利上げに怯える局面はとうに終わったと考えているようだ。
こうした中、市場の関心はやはり前日の当欄で指摘したように、期待通りに米経済がソフトランディングできるかどうかにかかっていると思われる。今晩は米国で5月小売売上高や5月鉱工業生産、そして、6月ニューヨーク連銀製造業景気指数、6月フィラデルフィア連銀景況指数の景気指標が発表される。
これらの結果を受けて景気減速懸念が再燃しないかが焦点となろう。仮に市場予想を下振れると、前日に発表された米5月卸売物価指数(PPI)の市場予想を超える減速ぶりからも窺えるように、景気減速懸念が強まる可能性があり、積み上がった投機筋の円売りポジションの巻き戻しとともに円高・ドル安に振れる展開も想定される。本日は景気敏感株の株価が軟調だが、ソフトランディングの手掛かりをもう少し得るまでは安易な押し目買いには慎重になるべきだろう。
(仲村幸浩)
<AK>
ローマ教皇の死因は脳卒中と心不全 教皇庁が発表
体調不良になった飼い主さんに、猫がとった『まさかの行動』…悶絶必至の光景が189万再生「可愛すぎて罪」「忠猫振りに感動」の声
TWICE・モモ、デコルテ&ウエスト露わなチューブトップコーデ披露 圧巻の美スタイルにファン衝撃
これ以上は出禁?名取くるみ、バストの谷間チラ見せの”生着替え”ショットにファンもん絶!
精密薄膜チップ抵抗器調査レポート:市場規模、シェア、動向、予測2025-2031「GlobalInfoResearch」
鈴木奈々、「原宿でご飯したよー」ななコンビ+マーティンとのラフなスリーショットを投稿
「ゴルフ用シャフトの世界市場」調査資料(国内市場規模も記載)を発行
【キャンメイク】大人気「グラスティントシロップ」に完熟ピーチカラーなどが新登場♡
トランプ政権、ウクライナに「クリミアをロシア領に」と提案 米報道
ローマ教皇死去 「国際社会全体にとって大きな損失」石破首相談話
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
「徳川家の末裔」32歳ギャル芸人が革命的イメチェンに「イイ女過ぎ」「美人がバレた」「お嬢様」
板垣瑞生さん急死 共演した元AKB女優「なんでよ。受け入れられないです」
いとうあさこ、若い女性共演者が窃盗 疑惑の段階でかばうも裏切られ余罪が多数発覚
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ギャル曽根、不倫されても「離婚は絶対しない」驚きの理由「考えてもみなかった方法」と夫
60歳女優“性接待””やらせ”激白「今晩相手してよね」拒絶後「降ろされた」教授初講義で
松山千春、石橋貴明めぐる騒動に言及「業界の仲間でも何人かいるな。脱ぐのはいいんだけど…」
八代亜紀さん「ヌード写真付きCD」発売 熊本知事「許しがたい」
石橋貴明の弁明にタレントがチクリ「風俗以外で記憶が曖昧になるほど異性に…」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
孤独のグルメで旨そうだった「トマトの酢漬け」のおいしい作り方! フレッシュな旨味がキューッとくるっ
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
昨年引退した元AV男優しみけん「やめてよかったですか?」問いに即答「うん」その理由とは?
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」

ローマ教皇の死因は脳卒中と心不全 教皇庁が発表
体調不良になった飼い主さんに、猫がとった『まさかの行動』…悶絶必至の光景が189万再生「可愛すぎて罪」「忠猫振りに感動」の声
TWICE・モモ、デコルテ&ウエスト露わなチューブトップコーデ披露 圧巻の美スタイルにファン衝撃
これ以上は出禁?名取くるみ、バストの谷間チラ見せの”生着替え”ショットにファンもん絶!
鈴木奈々、「原宿でご飯したよー」ななコンビ+マーティンとのラフなスリーショットを投稿
精密薄膜チップ抵抗器調査レポート:市場規模、シェア、動向、予測2025-2031「GlobalInfoResearch」
「ゴルフ用シャフトの世界市場」調査資料(国内市場規模も記載)を発行
【キャンメイク】大人気「グラスティントシロップ」に完熟ピーチカラーなどが新登場♡
トランプ政権、ウクライナに「クリミアをロシア領に」と提案 米報道
ローマ教皇死去 「国際社会全体にとって大きな損失」石破首相談話